10/5「秋の障害者就職フェア」参加体験レポ
ご無沙汰しております。
研修生のYです。ブログ投稿は7月以来なので、3ヵ月ぶり(執筆時点)の投稿になります。
今回は、10/5東京新卒応援ハローワーク主催の「秋の障害者就職フェア」の体験記を書いてみようと思います。(新卒応援、という名前の会場でしたが、既卒でも問題なく参加できました)
① 面接会参加までの経緯
10月から本格的に就職活動を始めるにあたり求人検索をしていたところ、10月5日にハローワーク主催の面接会に、税理士法人の税理士業務補助の求人があるのを発見しました。勤務条件や職務内容について完全に納得できたわけではなかったものの、私は以前に税理士試験の一部科目に合格していたため、「せっかく税理士試験の科目合格を持っているのだから、この求人を見過ごすのも違うのではないか」という気持ちが湧きました。また、その求人は掲載期間が短く予約の定員も決まっていたことから、とにもかくにも応募してみることにしました。
ベルーフを利用してから初めての面接ということもあり、今回は合否よりも実際の面接を経験すること自体を大きな目的としていました。むしろ失敗しにいく、くらいの気持ちで挑み、当日になっても殆ど緊張はありませんでした。適度な緊張感も必要だと考え、自分で意識的に緊張感を高めていたくらいです。事前には想定問答を作成しており、完成度は体感4割程度でしたが、施設長との面接ロールプレイも行った上で参加しました。
当日は支援員が1名同行してくださり、会場までの移動を含めてサポートしていただけたため、面接そのものに集中して臨むことができました。
② 会場の様子
会場には6つの企業ブースが並び、それぞれのブースに1~2名の面接官がいました。会場全体は、行政窓口やハローワークに近い落ち着いた雰囲気で、参加者には一定の緊張感があるものの、張り詰めたような空気ではありませんでした。自然体でも参加できる環境だったと思います。
受付にはハローワークの職員が3名おり、名前を伝えて紹介状を提示すると、面接を受けるブース番号と呼ばれる順番を記した小さなメモを渡されました。その後、指定された待機席に移動し、呼ばれるまで待つという流れでした。
待機席は10席か12席あり、私がいた時間帯には私含め4~5人ほどが座っていました。緊張している様子の方もいれば、比較的落ち着いている方もおり、全体として静かで穏やかな雰囲気でした。適度な緊張感を保つため、待機中は周囲の様子をあまり見ないようにしていました。周囲を意識していたら、かえって気持ちが緩んでいたかもしれません。
③ 面接の流れ
質問は一問一答形式で進み、以下の順で確認がありました。
- 就労移行支援の利用開始時期、職歴、税理士試験科目合格の経緯
- 体調面(症状のきっかけ、通院状況、服薬内容、支援を知った経緯)
- 通所状況(出席率、遅刻・早退の有無、体調不良の要因)
- PC作業の負担と対策、主治医の就労に関する指示
- 業務内容の説明、避けたい業務、得意・不得意
- 逆質問
- 最後に支援員への質問(利用者の様子、懸念点など)
質問の方向性は、体調や制約に関する確認が中心でした。
④ 自分の手応え
全体として落ち着いて答えられましたが、体調や障害に関する質問が続いた場面では、どこまで踏み込むべきか判断が難しいと感じました。最初の数問はうまくかわしたものの、質問が重なるにつれて、話の流れを保つために正直な内容まで踏み込む必要が生じ、回答のバランスに課題を感じました。
また、一問一答形式が強く、こちらが話題を広げないと深掘りが続く印象がありました。そのため、序盤で自己紹介や志望動機に近い内容を別の質問の流れから話してしまい、面接官が求めている情報とは少しずれた可能性があると振り返っています。
⑤ 面接官の印象
面接官は終始落ち着いた態度で、威圧的な雰囲気はありませんでした。ただし、質問は体調や制約の確認が中心で、控えめに答えると別角度から同じテーマを再度尋ねられることが続きました。
そのまま答えていくと「できないこと」「避けたいこと」が増え、障害による制約を強調しすぎる展開になりかねないと感じたため、回答の方向性を自分で調整しながら進めました。
⑥ 総括と次のステップ
今回の面接を通して、障害理解をもう一段階整理する必要性を感じました。
困難な点をまとめるだけでなく、
- それが業務にどう影響するのか
- どのような対策で問題なく働けるのか
をセットで説明できるよう、内容をパッケージ化しておきたいと思います。
また、問われていない内容を広げすぎないよう注意しつつ、面接官の意図に沿いながら自分の言葉を伝えられる準備を整えたいと感じました。
実際の面接を重ね、自分にとってのモデルケースを増やし、対応力を強化していくためにも、
まずは今週中にもう1件応募することを目標にして、引き続き就職活動を進めていきたいと思います。

